「うわっ、素敵すぎる」と目に映ったグレーヘア。年が経つと自然に年をとってしまう。Anti-Agingといえば・・老いとの闘いのようだけれど、こんなに素敵な写真を見ると、
Aging – 齢をかさねる ということに憧れさえ抱いてしまう。
素敵に映ったあの人この人、活き活きvivid のモトはなんだろう。
素敵な50’sを心に描きながら、齢を重ねるほどに心地よく、しなやかに、生きたい。
鮮度ViVidとメンテナンス
健康は豊かさ。心身の健やかさがゆたかさなら、年を重ねるほどに、色んな感情を積み重ねもっとこころゆたかに在れるはず。
けれど一方で色んな経験をするほど、何かに抵抗を抱き心を狭めてしまったり・・心にわく ”新しい気持ち”は、知らないことの多い若い時の方が鮮度を保ちやすい。
若いほどケガしても、治りやすいし回復も早い。だけど年を重ねると痛手を感じやすかったり。だけど一方年月でえた経験で、心身にやってくるケガを上手に予防し回復できる。
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年をとるって物事に億劫になることだという。時を重ねてこそ ”新しい気持ち” で!
鮮度vividを保つ「心身のメンテナンス」はやっぱり欠かせない。
心とフットワークの軽やかさ
Anti-Aging に大切なのは、いかに毎日を ”動くmoving 生活 ”に持って行けるかだと思う。
仕事の中で住まいや暮らし、健康に関わる機会をもつのだけれど、足腰の強い人というのは、持病のあるかないかに関わらず、なんだか活き活きvivid見える。
よく動くと一日をリズムよく過ごせるのだけれど、フットワークが軽いというか、投げかける言葉に、億劫さをうかがわせるコトなく反応が返ってくる。
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「フリーパスだから何処にでもいっちゃうの」とステッキ片手にバスめぐり。赤い服でも着てくと ”目立って周りが気を付けてくれていいのよ” と楽し気に話してくれた人。
筋力UP思い立ったらできるようにと、コンパクトな引き出しの中には・・
紐にゴム、ボールetr…すぐに取り出せる小道具がカラフルに並ぶ様子に、普段の生活の中で自然とポンとできるコトこそ何よりのエクササイスと知らされた。
「インテリアも思うまま、自分の好きなように」と選美眼に迷いのないクライアントは ”もう全部整理してるの、残すものは貯金通帳一冊だけ” と潔い。
・・・元気な人は年を重ねてこそ軽やかで、抱えるものはたくさんの想い出だけだ。
40’sは、重ねてきた今までを整理しながら、これからを描いていく時。
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心も身体も動いてる ー その心地よいリズムが想う明日をつくってくれる。心と身体フットワークの軽やかさは、明日の楽しみhappy を逃がさない。
どこまでも新しく未知endless
いつも身体も心も動いてる・・・ 明日は何しよう。その想いがその先をどこまでも新しくする。
ある幸福感に関するリサーチによると、年を重ねた高齢の人ほど幸せを感じているという。→もっと幸せで健康でいたいから 小さな7つの習慣
時を経て経験した分悲しみや怒り、ネガティブな感情にも対処できるからだろうか。
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今、味わっている喜怒哀楽の感情も、感じたぶん重なって上手に向き合えるようになるのかな。だったら味わった分、これから先には ”もっと幸せ” 感じれる道が続いてる。
もっと幸せに ~
魅きつけられた写真は、80歳を超えてなお、舞台にあがる草笛 光子さん。”これまでの歴史を着るような・・・”と綴るその本のページをめくると、自前の服でのという装いは、
人生ひと時ひと時を楽しむおしゃれ、その時々のシーンを、装うことで心に残しながら楽しんでいるように見えた。
着るコトはシンプルが一番と思うのだけれど、その場面、その気持ちに寄り沿うようなおしゃれは、流れるシーンのように ”生きること” を素敵に華やかにしてくれるのかもしれないな。
若い時よりも、年を重ねるほど感じる人が多いという幸せ感。時を重ねてこそ感じる ”幸せ” があるならば、これからを軽やかにスキップして歩みたい。
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