ウェルネス

幸せのホルモン分泌ドーパミン♡ホルモン分泌と幸せ感/もっと幸せ発信ジュルナル

恋をすると幸せホルモンが出るなんて言うけれど、恋していなくったって◇◇◇ あなたの ”心地いい” をたくさん呼ぶことで、幸せのホルモン分泌は上昇気流。

恋をするとキレイになる・ナンて、、、
目に見えないホルモン分泌がUPしてる? ホルモンと幸せ感との関係は?

はっきりと定義できない幸せだけど、ホルモンのチカラで幸せ感が上昇するのならちょっと知りたい・・・ ”身体の本来持ちあわすホルモンのチカラ” 探ってみませんか。

幸せのホルモン分泌

脳内ホルモンの一種 ”幸せホルモン” 。

幸せを理論で解く脳科学でも、まだまだ不思議な人間の感情と脳。”幸せホルモン” と呼ばれるのは、脳内に分泌されるホルモンや神経伝達物質の総称なのだけれど、

百種類にも及ぶ脳内ホルモンが、身体や心を正常に保つため分泌されているんですって。

その中でも人の感情や意欲に大きな影響を与える喜びや楽しみ…
人の幸せな気持ちに作用する、主に3つの幸せホルモンがあるんです。

これから♡今!動きだす気持ちドーパミン

幸せホルモンの分泌。幸せと感じている時脳の中でどんなことが起きているんでしょう。

どんなホルモンが、どんな風に・・・ その作用を知ることで ”不意のうつうつ気分” にも上手く対処できたらいいですよね。

幸せホルモンには「ドーパミン」「セロトニン」「オキシトシン」の3つあって、それぞれもつ作用に特性があるんです。

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一つ目は、やる気を引き出す神経伝達物質として知られる「ドーパミン」。嬉しいことが起こると分泌が促進し、分泌されると物事に対する意欲が湧くホルモン。

小さなことでも、何か目標に達するとすっきりしたり、その “到達感” が喜びを連れてきてくれ、その喜びが原動力となって導いてくれる次へのステップ。

人は成長し進化することに、喜びを感じ、生きていく動物だから・・・生きるために危険を回避し、命を家族を守り、食料を獲得して、そうして成長しながら進化を続ける …

まさに生きるのための原動力ドーパミンは、生きるに必要なチカラを引き出して、幸せ感をUPさせるホルモン。小さな到達感の積み重ねが生む喜びから次への意欲をおこす幸せのホルモンなんですね。

穏やかさ育む幸せ/セロトニン・オキシトシン

2つ目は、母乳分泌の促進として知られるオキシトシン。”出産や育児の際に分泌されるホルモン” と称され、赤ちゃんが乳首をくわえるとホルモン分泌が増え母乳を促します。

授乳の本当に穏やかで温かな時間 -もともとは”母子間の触れ合いから”とされていたホルモンですが、皮膚への心地よい感覚やスキンシップによっても分泌されるとわかってきました。

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心に触れる感動は ”肌” で感じとるというように、「皮膚」は温さや音色、気配をも感じとる感覚器。

肌触り良く心地よさをくれる服、温かな日差し、誰かの温り、包まれるような心に響く音色だったり…

誰かに傾ける優しさや愛情。手をつないだり、自分からぎゅっと抱きしめたくなるような感情も・・・

見て感じて抱く、たまらなく優しい気持ち。心地よさを呼ぶ「愛情」や「幸せ」を感じるものにたくさん触れるほど・・幸せホルモン”オキシトシン”の分泌がもっと高まっていくでしょう。

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3つ目は、自律神経を整える神経伝達物質「セロトニン」。自律神経には、”活発”に作用する交感神経と、”穏やか”に作用する副交感神経があります。

不眠の原因としてセロトニン不足を耳にしたことはないですか。慢性的な不眠やストレスを引き起こすのは、自律神経バランスの乱れが要因です。

不眠はセロトニンと睡眠を促すメラトニンというホルモンとの関連によるのですが、

セロトニンがしっかり分泌されると
自律神経のバランスが整い、気分の浮き沈み少なく精神が安定する

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太陽の光を浴びたり、散歩など適度な運動でリズムよく過ごすことによって分泌が促進されるといわれるセロトニン。

セロトニンは、心と身体の調和をとりストレスに負けない、安定した精神を保つ幸せホルモンなのです。

朝日をしっかり浴びて目覚め体を動かし、3度の食事で体内リズムを整える – そんな基本のリズムが”自律神経バランス”の調和 幸せホルモンアップに欠かせない大切なことなんですよね。

ホルモン分泌と幸せ感の関係は

もし少しイライラだったり、うつうつした気分。なんだか満たされない・・そんな時は、、、

”幸せホルモン足りてる?” って自分に問いかけてみたら、不足している所に気づくかもしれません。

なんだか調子のよくない時は、日々のリズムが崩れがちだったり、忙しかったり疲れで心がギスギスしていたり・・・

どこかがちょっと足りてないから。

あなたにとっての ”心地よさ” を側に近づけながら ~作用する3つの幸せホルモン。

幸せは気づくこと、感じることからやってくる。ちょっと意識すれば、幸せのホルモン分泌がアップして、今よりもっと幸せを感じれるかもしれませんよ。

おわりに

心を喜ばす、目に映るモノ、聴こえる音、口にする美味しさ。

心地よさや小さな到達感、その喜び重ねてより幸せへと運ぶ脳のしくみ・があるのなら!

あなたに ”心地よさ” をくれる人に、モノに、描く夢、これからに・・・
たっぷりの愛情注ぎながら 幸せホルモンがいっぱい一杯出るといいですね。

「幸せ」はもっと幸せずっと幸せに、自分からつくり出せるものだから。

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