ウェルネス

幸せな生き方 Part1 「ずっと健康で幸せ」に欠かせないコトは

これからのこと、そして老後、将来のこと・・ 実はみんな未だ見ないこれからに漠然とした不安を感じてる。

いつまで元気でいられるの? ケアが必要になったらどうする?

 

今、とても楽しくてすごく充実しているようでも、ちょっと体力の衰えを感じたり病気になったりすると不安を感じたり。

ずっと幸せでいたいから、長く健康に健やかでいたいというおもい。

 

“健やかでいる” ことは、年をとるほど “自分” にかかってくるんですよね。自然に体力は衰えて病気にはかかりやすくなる・・から。

自己管理は○○健康法にたよるものじゃなく、自分を活かす方向へと “こころとからだを上手に育んであげる” こと。

 

こころとからだの健やかさは幸せの源。

さあ、ずっと健やかでいるためのヒント探してみましょう。

より生かすことで活きずいてくるチカラ

種から芽が出て、花をさかせ、枯れていく。人のいのちも植物も・・・

生き方って、いのちの生きる道。

 

だから人生80年なんていうけれどほんの一瞬、命の枯れるまでのひととき。

生かすことで活きるいのち。生きるチカラは活かそうとすることで育まれるもの。生命力を感じる人は、そんなオーラーを放っているのですよね。

 

筋肉のついた背中の美しさ、とても楽しそうにテニスをする60代の方が言ってた言葉。

「人生の最後は海辺でお酒をのみながらってのが昔からの願いよ。」

 

生きるチカラ、生命力の強い人はカラダもこころもなんだか活きている・・・

マイナスに負けない気持ち

“健康寿命” という言葉。長く健やかでいられたらより長くいきたいと思うし、きっと人生の中で最も充実した時になるんじゃないかな・・・

 

ずっと健康でいたいという願い。からだにいい食事、運動、睡眠 etr…

健康志向は世界じゅうにある流れ。

 

それもこれも長く元気でいたいおもい、生命の一瞬を幸せに生きたいから。

健康が最終的な目的・・ではない。

 

からだのことは放っておいて突っ走る、からだのことばかり気をつかって楽しみを失う…どれもどこかおかしい。

ずっと幸せでいるために健やかでいること。

 

からだと心の喜ぶ食、住まい、装い、毎日の暮らし。そして何より・・・マイナスの風がふいても吹き飛ばせる病気やマイナスに負けないチカラ。

ほんとうの健康志向は、今を守る以上にずっと幸せを望むプラスの気持ち。もっと幸せを描くマインドのつよさが、一瞬の命、生き方を輝かせてくれるから。

ずっと健康でいたい、幸せに欠かせないコトは

ご近所の人気チェーンのコーヒーショップは、高齢のご婦人や殿方でいっぱいだ。ここは深川、地元の人が多く地域のコミュニケーションが盛んなのだろうか。

そんな時、どこからともなく耳に入ってくるのは、からだの不調や健康情報、どこ○○がいいよといった話。

 

そんな会話の中でコーヒーをのんでいると、ふと何気ない話にこころの留まることがある。

「○○施設は送迎もあっていいけど結局どこも~なのよねえ」「大変よ、何かと毎日…」

 

「△△のおばあさんは90歳になるのに介護保険も使ってないらしいよ」

「色々あるけどさ、元気でやってくしかないわよ。身を投げようたってそこまでたどりつく体力ないんだからさァ!」

 

なんていいながら、声高らかに笑ってお茶して、不満を口にしながらも本音を笑いにかえて日々を元気に生きている。

ここで会って、話して、また集まってお茶を飲むのかな・・

 

そこは小さなコミュニティー、深川に暮らす誰かの・・集い語いながら笑顔の浮かぶ幸せがある。

人は動物だから動いて話して発散すると心地いい、人だから誰かとつながっていたい。

 

新しいことや面白そうなこと・・進化していくのが人だから、心を動かされる何かに触れたい。

動いたり、おしゃべりしたり、心が動かされること。そこから流れるエネルギー。活きた空気が循環することで、きっといきいきと命が活きてくるんだな・・

マインドフルネスでいこう

マインドの英語の形容詞「マインドフルmindful (気が付いている)」の名詞形、「マインドフルネスmindfulness」。

マインドフルネスは、自分の身体や気持ちの状態に気づき・・生きるチカラを育んでいく “こころのエクササイズ” を表す言葉なのだけれど、

 

欧米などでは、マインドフルネスの雑誌が書店やスーパーに並べてあったり、とても身近なものなんですよね。

ファッションよりも心や体を整えることに意識を向ける人は多いのです。

 

医療にかぎらず、教育・ビジネスの現場で実践されている、マインドフルネス。

心や身体を整え自分の軸となるチカラを鍛えていく “マインド” の大切さは、心に留めておくべき大切なこと。漠然とした不安に振り回されず、こころとからだ身心を健やかに育むことが、ずっと幸せでいることに欠かせないことだから。

今、この瞬間にこころを向けて一日一日をいきいきと過ごしていく。さあマインドフルネスでいこう!

おわりに

病院のインテリアの仕事をしている時、一番心掛けていることは五感に心地のいい空間。

弱っている時も元気な時も、人は心地よさを感じると安心し気分もふわりとあがってく。

 

だから、ずっと健康でいたいなら “からだとこころ、身体の感じる心地よさ” に触れるってとても大切。

心地よさは、からだと心の健やかさを育んでくれるから。

 

「バランスのいいサプリが効く… やっぱり高級料理、、?」「高級マンション、一戸建ての夢…」

何を食べるかよりどう食べるか、 何処に住むかよりどう住まうか・・・本当は、自分の心地よさを感じれる “私” がいちばん知っている心を豊かにする日々の暮らし。

マインドフルネスは、真の豊かさを追求するひとつの流れ。

ないものを求めたり、何かに頼ることで安心を得ようとするより、自分にあるものを感じ幸せと感じる。それが心の豊かさにつながるというおもい。

 

MINDFULとは気づくこと。暮らしを “五感が心地よいと感じるもの” で満たしつつ、生きているの一瞬一瞬に意識を向ける自分の心を軸にした生き方ともいえるのですよね。

 

 

生かし活かしていくことで心のうちから溢れる幸せ。もっと幸せを望みながら、よりイキイキと心穏やかに過ごせる日々を送りたいものですね。

 

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