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日常の幸せ ~ 五感の喜ぶ 日々の美味しさ 日々を綴る手

外出できない・・・

「家」での楽しみふやすとなると、どこにも行けないんだから ”美味しいものくらい食べたいよね” そんな声が聞こえてきそう。

・・・近所の美味しいパンを焼く店は、今日も列をつくっている。

入って2組かなという小さな店構えなのだけれど、入れない、、ということはなかったその ”日々の美味しさをくれる店” は、このところいつもいっぱい。

気軽に外出できないから訪れる店も選ぶ。家での食事が増えれば、忙しくかきこむ食事より、運ぶ一口にちゃんと向き合う事になる。

この行列もだからなの?

いつもの美味しさだからより大切に思えたり、近所の身近な美味しさを再発見したり。

こんな時だから気づく。いつもの、その手で、日々丁寧に生みだされる”五感くすぐる美味しさ”は幸せな日常を綴ってくれている。

日常の幸せって

日常の幸せって、何気ない毎日のルーティーンに散らばってる。逆にいうとそのルーティーンをいかに楽しく素敵にできるかで、幸せの ”気” をたくさん心にともせるようになる。

ルーティーン=規則的な・・ 退屈で億劫な、、そんなイメージをもつ言葉のようだけど、おきまりの習慣こそ、繰り返しの毎日をhappyにするアイテムだ。

毎日繰り返される衣・食・住。幸せのアイテムは日常に転がっている。

あなたの一番喜び感じるルーティーンはなんだろう。いいかげんに放ってしまう所は?

● 

幸せの気ともす習慣は、五感くすぐるほんの少しの「発見」だ。

日々の美味しさ 日々を綴る手

なんとなく続く日課のルーティーンワーク。
そのひとつは、土曜日の朝、早起きしてパン屋に散歩しながら向かうこと。

ゆっくり目を覚ます朝もいいけれど、休日の朝の早起きは、時間を得した気分にくわえ、まだ人少ない朝の散歩道、その澄んだ空気が清々しさを連れてきてくれる。

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いつからか自然と気持ちがいいから続く日課、心地よい時間。

歩きながらの焼き立てパンの香り。いつも五感をくすぐって、そのひと時をとても幸せな気分にしてくれる。
”パン屋さんの出来立てパン” その温かで丁寧な手仕事は週末の朝の小さな贅沢luxuaryだ。

パリ滞在の朝、パリジャンがバゲット片手に横断歩道を横切る姿を見るのがすきだった。
クロワッサンやパン・オ・ショコラは高いのに、バゲットはどこも手頃に買えた。

たしか滞在先のマダムが言っていたっけ・・・「バゲットは主食だから誰でも困らないように」って。

■■■

かっこよく目に映った早朝バゲット買いに走るパリジャン。そのエッセンシャル、必須のluxuaryは、日本人に欠かせない炊き立てごはんと同じなんだね。

五感の喜び、日々の幸せ

目に美しく映り美味しいと顔がほころぶ。ヴィヴィッドなサマードレスが気分をUPし、風通る日のあたる部屋はそれだけで気持ちいい。

食べること、着ること、住まうことは人にとって必要必須のエッセンシャル、生きていくのに当然のことだけど、、

五感くすぐる心地よさは、いつだってその一瞬一瞬に幸せをくれる。

あなたの心地よさをしっているのはあなただけ。だから幸せの気は自分で積むしかないのですよね。日々綴られる幸せの気、さあ今日もまた何か・・発見できるかもしれないな。

おわりに

「並んでまで買うなんて、、」並ぶことはすきじゃないと思っていたのだけど・・・

やっぱりいつもの焼き立ての ”美味しさ” ほしさに並んでいたら、意外にもその ”美味しさを待つ時間” はとても 幸せ だった。

そうか「待つ」って強いられる時間じゃなくて、あえてつくる時間なのかもとふと思う。だったら ”お楽しみ” は待った方がいい、その待ってる時間が幸せなのだから。

『美味しさを待つ・・・』あたらしい 幸せの気♪ をみつけた気がした。

メールもネットも便利だけれど、なんでもすぐ手に入る時代だから、待つという ”ゆっくり” とした心の余裕が、プラスの喜び・もうひとつの幸せをくれるのかもしれないな。

幸せは感じるところからやってくる。一日一日の幸せはもっと幸せの種、さあずっと幸せの種まこう。

 

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