ウィークリーマガジン

糸島エールつなげるつながる支援の輪~糸島ブログから

各地で広がる支援の輪。何かに頼るより「今」ここから!という動き。

3密、これからしばらく3 Cを避ける、新しい生活様式だなんて・・・
Closed-spaces 密閉、 Crowded-places密着、Close-contact 密接、 避けるべき3Cは、誰かと過ごし、誰かと集い、ライブな関わり・・直接のふれ合いを奪ってしまう。

制限の中にあるから、”いつもが如何に3Cで成り立っていたのか”
関わること、つながることで、社会はつくられてるんだな、と気づかされたりする。

街や人、環境が変わる中、そこに調和し変化して ”新たに創り出す関わり” がまた新しいこれからをつくっていくのかもしれないな。

糸島にエール 「お家時間糸島」応援プロジェクト

自粛生活で自宅過ごす時間がふえ、近隣の商店がにぎあうのは当然とも言えるけれど、こんな時こそ、必要とされ愛され・・そんな場所は目にみてはたとわかる気がする。

よいサービスを提供していた店ならtake outも間違いないと手をのばす。困っている今だからこそ、その店で買い物したいと思う。

食卓にのぼる美味しい食材は、その地から直接取り寄せたいと思い、好きなアーティストなら直接でなくともOnlineで応援したい。

すきなモノ、コト、ほど絶やさぬようにエールを贈りたいと想う。

みんな、それぞれにもつ守りたい、大切なもの、なくしたくないものがある。
だから広がる、いろんな場所で、地域で、つながる・つなげる支援の輪。

自然を身近に人も気候も温かい ー移住の地として人気の糸島は多くの人に愛される街だ。

その地その場所で、誰かのひと声からはじまったプロジェクト! 誰かがつなげ、つながり ~エ-ルとなってその支援の輪は広がっていくんだな。

「糸島の店舗・事業者さま」と「糸島を応援したいみなさん」がつながり、笑顔があふれますように!と立ち上げられたプロジェクトはこちら
→ https://itoshima-ichiba.com/

つなげるつながる支援の輪

「糸島の生産者さんたちを助けようと立ち上げてくれたんだって。」

そう聞いてこのプロジェクト知ったのは、コロナの感染が広まって間もない頃だった。糸島の店舗や生産者さん、地域のみんなの役にたちたいと立ちあげられたオンライン市場。

見ると、あ~糸島と思わせる地産物、美味しそうな地元の食材、加工品、こんなものもあるんだと、色々な商品の紹介が並ぶ。

多くの人が不安に揺れている中、もう前をみて立ち上がっている人がいる!
そんな誰かの声が誰かを動かし、また誰かの声となってつながっていく。

そうした声から広がる支援。エールは頼りあたえられるものじゃない。
呼ぶことでつながり広がる「糸島つながる市場」その輪となりエールを送りたい。

糸島ブログから Thanks mamon 愛のエールは母便り

masque de mi-chan / jade
 
この地から暮らしの幸せ広げたい - 糸島の二丈深江にある「メゾン・ド・アトリエ」はそう想って改装したアトリエ兼用住宅だ。
 
アトリエを開放していたアクセソワーズ&アーツ JADEも、止むなくクローズ。
 
この先どうしていいか、、と戸惑いのなか・・・
 
 
jadeは、地元のプログラマーさんの好意でinstagram などオンラインで扱う講座に参加できたり、アーティストさんの声かけでオンライン発信の機会を得たり、何より励みになるお客様からの声 !!
 
たくさんのエールでこれからにヒントをもらい、本当に周りの人たちに助けられたと話してくれた。 糸島発アクセサリーアート発信~オンラインでカルチャークロス
 
 
そして、もうひとつの愛のエールは・・・
 
「マスクいらんね?」と電話があったのは
コロナウィルスが広まり始めた頃。
 
当時、娘(店主)用に制作してくれたマスク。
 
■■■
 
実はうちの母は
洋裁学校を出たのち、
ずっと補正の仕事をしています。
 
小さい頃から母の手作りの服やバッグを
身につけていた私。
 
思えば、おしゃれが好きになったのも、
アクセサリーデザイナーという
道へ連れて行ってくれたのかも、
そうした母のDNAと愛の仕業なのかも
しれません笑
 
流石の母も
マスクを作るのは初めてで、
しかも材料はどこも完売の状況。
 
あり合わせのもので作ったという
マスクでしたが、
それはもう本格的で
愛に満ちたマスクに私は感動して
いたわけですが。
 
長年の洋裁魂に火がついたのか
 
「この間のマスクは初めてやったけん
(納得行ってなかった様子)
今はね一回目より
だいぶいいとを作りよるとよ」
と一本の電話が。
 
「今コロナで仕事もなくて暇かけんが
マスクば作る時間があるけんが、
さつきのお客様に
プレゼントしたらどうね?」と。
 
そんなこんなで
送られてきたマスクがこれまた
あれまあ!
なんと本格的な事!!
 
 
 
呼吸が苦しくない様に
お鼻の箇所は立体的に縫われていて
形もさすがプロ!バッチリ!
柄も全てかわいい!!
 
 
ゴムもいろんなものを代用していて
個性もあり、これはすごい!
 
裏地は取り外して洗える様に
ガーゼまで塗ってくれている!
 
マジックテープetcで裏に貼って
使用できます。
 
■■■
 
なんと素敵なマスク!
慌てて母に電話し
「こんなに完璧なマスク作るの
大変やったろう…
これは販売させてもらおうか?
お母さんのお小遣いにしてよ」
←母はお金がいらないていう人だけど、
なんかみんなから役に立ったよありがとう。
てお小遣いが入るのは
母の気持ち的に嬉しいかなと
私は思ったのです…
 
そしたら母は、
「私は一切お金はいらんけんさつきが
好きな様にして。
さつきが嬉しいのが私も嬉しいけん」
と一言
(店主ここでまた涙…)
 
■■■
 
というわけで… 母の言葉に甘え、今回、jadeの愛するお客様に プレゼントさせて頂く運びになりました!
 
ぜひjadeのアクセサリーと
 ” masque de mi-chan ” との
コーディネートを楽しまれて下さいね。
 
 
皆様の日々が
愛で溢れる事を
心から願って…
 
愛のマスク Masque de mi-chan 娘を想う心配は、温かいエールに変わった。
  
 
誰かの声がエールとなって、支援した人から支援される人へ
そのつながりの輪が、きっとこれからにつながるエネルギーになるんだね!

「今」はいつも、はじまり

糸島の風景

世の中大変なのに、いつも変わらない風景がある。変わらず大切なものと、変わっていくべきもの、変わっていく時。

「今」はいつも、これからへのはじまり。

つながるエール つながる幸せ、どうぞ今日1日が明日への幸せへとつながりますように。

ウィークリーマガジンでは ・・・・BUNDEUXの賃貸運営するメゾン・ド・アトリエのショップ・イベント情報や、糸島のすてきな暮らしを綴る「アトリエ通信」、生きる豊かさに広がりつながる、住まう・装う・食す Life-in-Art「暮らしインスピレーション」をWeeklyにお届けします。

 

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